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2009/05/08

世界の屋根ヒマラヤ、解ける氷河と拡大する氷河湖

世界の屋根、解ける氷河 県環境トレッキング隊が視察
5月8日(金)   信濃毎日新聞より
イムジャツエ氷河湖を見渡すエベレスト山群環境トレッキング隊


ネパールを訪れている県エベレスト山群環境トレッキング隊(24人)は、世界最高峰エベレスト(8、848メートル)のふもとの目的地イムジャ氷河湖を視察し、6日、首都カトマンズに戻った。

 標高約5000メートルの同氷河湖は東西の長さが約2000メートル、水深約90メートル。氷河が解けて末端から流れ出した水を、土砂や永久凍土が堆積(たいせき)してできたモレーンがせき止めている。しかし、ここ数年は急速に氷河が解け、湖は東西の長さが年間60-70メートルずつ拡大。地球温暖化の影響が指摘されている。

 隊員らが訪れたのは4月30日。モレーン上から見る氷河末端は黒く土砂をかぶり、湖面は氷塊で覆われていた。

 1970年代から同氷河湖を調査し、隊に同行した伏見碩二(ひろじ)・元滋賀県立大教授(67)は「以前にも増して氷河末端が後退し、湖が拡大している」と説明。同行したネパール山岳協会のアンカジ・シェルパ事務局長(55)は、モレーンの決壊による洪水や、その後の水資源の枯渇を心配していた。

 同隊の田村宣紀(のぶよし)隊長(68)=長野市=は「この目で直視できた実態を1人でも多くの人に伝えたい」と話した。一行は10日に帰国する。




氷河湖が、ますます拡大しているようである。

イムジャツエとは、アイランドピークの事であるが、このベースキャンプのある所のすぐ横である。

1996年に私が行った時でも、氷河湖は巨大に見え、不気味にコバルトブルーだった。
ここがもし決壊すれば、下流にある村々が押し流される事は必然である。
その村は、ディンボチェというが、日当たりがよく気持ちのいい村である。

アイランドピーク(イムジャツエ)6189m1996年撮影筆者

この山の左斜面の麓の谷スジに氷河湖がある。

クーンブ周辺地図

場所的には、エベレストとローツエを挟んで反対側(南側)にあるのだが、ベースキャンプ
からは、エベレストは残念ながら見えない。

最後の集落であるチュクンには2~3軒のロッジがあるが、設備は山小屋並みである。
といっても、日本の山小屋をイメージしてはいけない。(苦笑)
非難小屋並みと言った方がいいのかも知れない。

氷河湖が決壊すれば、この集落もひとたまりも無いのは言うまでも無い。

こういう所に行くと、地球の温暖化を肌で実感する。
翌年にも連続でここへ行ったのだが、この氷河湖の存在は、気分を圧迫してくる。
見ている分には、非常に綺麗なのだが・・・。(汗)


さりとて、十年以上前から騒がれているにしては、何の進展も無く解決策は無い。
高度が高いせいもあって、対策は至難の業である。
4人乗りのヘリがやっとたどり着く高度なので、機材を運び込むのが難しい。

私も一度考えたのだが、「絵に書いた餅」に終わってしまった。(笑)

さて・・・、どうしたらいいのだろうか?


ここの政府も何だかきな臭いし、トレッキングに行くのも命がけになりそうである。(笑)

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Author:風のヤマオヤジ
山登りと、山岳環境保護のため、北海道から信州に移り住んだ私。
登山歴 35年 一年中、山を求めて歩いています。

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