2008/04/18-00:46 チベット平和解決求める=ガス田は継続協議
−日中外相
高村正彦外相は17日夜、東京・麻布台の外務省飯倉公館で
中国の楊潔※外相と約2時間15分会談した。
席上、高村外相は、チベット問題について「重要なのは対話の姿勢を
明確に示すことだ」と述べ、ダライ・ラマ14世との対話による
平和的な解決を求めたが、楊外相は「話し合いの障害はダライ側にある」
と、現時点では困難との考えを示した。(※=竹カンムリに褫のつくり)
高村外相はまた「人権の観点から国際社会の関心が高く、十分な
透明性を確保し、状況の全容を明らかにしていくことが中国の利益だ」と指摘。
これに対し、楊外相は「中国の内政問題であり、外国は干渉すべきではない」
と反論した。
情報開示についても「大きな努力を払っている」と十分との認識を示した。
日中外相会談は昨年12月に北京で行われて以来。
今回は、胡錦濤国家主席の訪日準備が目的で、5月6日から10日までの
日程とすることで正式に合意した。
日本側は、日中首脳会談でもチベット問題を取り上げ、
対話による解決を求める方針だ。
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印聖火リレーでチベット人拘束
PTI通信によると、北京五輪の聖火リレーが2日後に迫った
インドの首都ニューデリーの予定コースで15日、亡命チベット人
27人が中国でのチベット暴動鎮圧に抗議して、聖火リレーを模した
デモ行進を行い警察当局に拘束された。
参加した女性一人と警官1人が軽いやけどを負った。
27人は聖火リレーが始まるのと同じ午後3時ごろ、リレー出発地点の
大統領官邸前に現れ、聖火に似せ、火をたいた大型の燭台を手に、
ニューデリー中心部の観光名所、インド門に向けてデモ行進を始めたが、
インド門を目前に警官隊に制止され拘束された。
インドはチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ十四世や亡命政府を
受け入れ、約10万人の亡命チベット人がおり、リレー当日は
コース近くで数千人規模の抗議デモが計画されている。
このため当初は9キロだったコースを共和国記念日パレードなどが行われる
目抜き通りの約3キロに短縮した。 (共同)
[ 2008年04月15日 23:00 ]
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パリ市長、ダライ・ラマを名誉市民に・中仏関係に新たな火種?
パリのドラノエ市長は16日、チベットの最高指導者ダライ・ラマ14世に
パリ名誉市民の称号を贈る方針を表明した。
近く市議会に称号授与を提案する。
7日のパリでの北京五輪聖火リレーの混乱、今週以降の中国での仏スーパーへ
の不買運動などで中仏関係はぎくしゃくしている。
今回の決定は2国間の新たな火種にもなりそうだ。
同市長は「(ダライ・ラマの)平和への闘志に称賛の意を示す。
自らの自由や生命を守ろうとしているチベット住民にパリ市として
支持を表明する」との声明を出した。
人権意識の強い仏では、サルコジ大統領らが北京五輪開会式への
不参加をほのめかしている。
中国政府にダライ・ラマとの対話再開を求めるべきだとの声も多い。
今回の称号授与もチベット問題をめぐり中国をけん制する
狙いがあるとみられる。(パリ=野見山祐史) (12:06)
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外交部が激怒、CNNに「中国罵倒許さぬ。謝罪せよ」
2008/04/16(水) 12:38:31更新
中国外交部の姜瑜報道副局長は15日の定例記者会見で、
米テレビ局、CNNのキャスターが番組中に中国と中国人民を罵倒する
発言をしたとして、極めて強い言葉で非難した。
キャスターは、サンフランシスコでの北京五輪の聖火リレー報道に絡んで、
「中国製品はゴミ」、「過去50年、中国人は基本的に暴徒であり、
ならずものだった」などと発言したという。
姜副局長は、中国人民に対する悪辣な発言に驚愕したと述べ、
「マイクを通じて中国と中国人民を罵倒する行為はジャーナリストの
職業道徳と人としての良心に背くと述べ、発言は「傲慢さ、愚昧さ、
中国人への敵視の表れだ」と非難。
姜副局長はさらに、「国内外の中国人は憤激した」として、
CNNとキャスターに対し「発言の撤回と中国人民に対する謝罪を厳重に求める」
と述べた。(編集担当:如月隼人)
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NHK放送より〜〜〜善光寺の境内をスタート地点にしない
今月26日に長野市で行われる北京オリンピックの聖火リレーで
スタート地点となっている善光寺は、世界各地の聖火リレーで
中国政府への抗議行動が続いていることから、善光寺の境内を
スタート地点にしないよう長野市に求める方針を固めました。
北京オリンピックの聖火リレーは日本では今月26日に長野市で行われ、
善光寺境内の本堂の前をスタートして80人のランナーが市内中心部の
18.5キロのコースを走ることになっています。
スタート地点となっている善光寺では、世界各地の聖火リレーで
チベット問題での中国政府の対応を批判する抗議行動が続いたことから
境内がスタート地点になることに反対する意見が出たため、17日、
幹部会を開いて対応を協議しました。
関係者によりますと、協議の結果、善光寺の境内をスタート地点にしないよう
長野市の聖火リレー実行委員会に求める方針を固めました。
長野市の実行委員会では、善光寺側の意向を確かめたうえでスタート地点を
境内の外に移すことや出発式などのセレモニーを縮小することなどを検討する
ことにしています。
一方、長野市の実行委員会によりますと、聖火リレーのスポンサー企業の
日本コカ・コーラとレノボジャパンは、当初聖火ランナーの前を走る予定
だった宣伝車を走らせないことにしたと伝えてきたということです。
このうち、日本コカ・コーラは、辞退の理由について
「警備が強化され、聖火ランナーとの距離が離れすぎて宣伝効果が
見込めないため」と説明しているということです。
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