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登山初心者専門コンサルタント~ 山登り/アナタの何でも相談室

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風のヤマオヤジとは?

風のヤマオヤジ

Author:風のヤマオヤジ
山登りと、山岳環境保護のため、北海道から信州に移り住んだ私。
登山歴 45年。  只今、登山休止中。

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あれよあれよと出世街道まっしぐら

3) 出世

前回の記事にあるように、退院してからの怒涛のような転職人生が始まった。

自覚はあまりなかったのだが、どこかに、「これ以下はない」という
開き直りがあったのだろう。

苦労を苦労とも感じないままに、日夜、作業に集中している毎日だった。

切断機の改善で、社長賞を貰ってからというもの、自動車部門である「生産第一課」の
リーダーに抜擢された。

立場上、毎日の朝礼を進行する。
その時に、毎日の生産計画と前日の問題点、注意点などをメンバーに周知徹底する。

それまでは、マンネリ化した朝礼であったが、私は、具体的な作業を指示したり
具体的な改善方法を提案したりしたのが、メンバーには解りやすく、すぐ行動に移ってくれた。

それまで、製品の「不良率」が非常に高く、親会社から注意を受けていたのだが、
一つ一つの問題点の原因究明を徹底して、それぞれに「改善策」を打っていった結果
劇的に不良率が減少した。

下請け企業に中でもトップクラスの品質確保が出来るようになったのである。

その対策の中には、当然「5S活動」も入っており、どこの会社でもやっている事を
ひとつひとつ実行した結果が大きかった。

特別なことをした意識はないが、「冶具」の制作に注力したのと、その管理を徹底させた。
「誰でも同じ製品が出来る」ようにしたのである。

このころから、この地方では「少子高齢化」の進展が著しく、慢性的な「人出不足」があり
パートのおばさんたちを如何に効率よく使うか?
素人でも即戦力として使えるか?
ルーチン化した作業で、誰でも同じ製品が出来るように。
など、工夫を凝らした。

その内、親会社の担当者からは「5Sはこの会社を見習え」という言葉が出るようにまでなったのである。
何だか「ドラマ」みたい。(笑)

そんなことを毎日繰り返していたら、いつの間にか「生産第一課」の「課長」になってしまった。
当然給料も上がる。(笑)

「こんなに貰っていいの?」というくらいくれるので、何だか申し訳なく思ったくらいだが、
それだけ期待されているのだろうと、前向きに、日々頑張った。

おかげで、どん底時代の借金が無くなり、生活は安定した。

一生懸命やれば、お金は付いてくる。  誰かの言葉がよみがえる。

そんな時、パートの女性が2~3人入ってきたのである。 私の部署に…である。

この時のメンバーは非常に優秀で、パソコンが出来る人、作業効率がずば抜けて早い人、
真面目にコツコツ努力する人ばかりだった。  ついていた。 運がよかったと言ってもいい。

課長の立場なので「人事」を社長に提言して、事務職に回したり、担当を持たせたりと
人材をフル活用できるようにしたのである。

おかげで「生産第一課」は安定した生産活動が出来るようになり、利益率が大幅にアップした。

その功績からか、今度は、「生産第二課」という、「航空機部門」の課長を任された。
そこは、最悪の環境で、効率も悪く、不良率も半端なく高い職場だったのだ。

航空機部品は、製品の精度が非常に厳しく、品質要求も厳しい。
マシニングによる製品の加工がメインになるので、その機会を如何に効率よく使いこなすか?が
肝になる部署だ。

作業員は、経験が浅く、技術部門に頼る状態で、とても、まともな製品が出来るレベルにない。

私自身、航空機部品などやった事がなかったので、悩む悩む。(汗)

5S活動から初めて、動線を効率よくするために、工具や機械の位置を工夫して
何とか、製品が出来る状態にはなったが、不良率が下がらない。

一週間びっしり現場に張り付いて、作業員の動きをチェックした。
そうしたら、ビックリするような原因が見つかったのだ。

その根源は「社長」であった。

作業員が集中している時に、横から口を出すのである。
技術畑出身の社長なので、気持ちはわかるのだが、この社長、人をわかっていない。

作業途中に話しかけられれば、答えないわけにいかないので、作業が中断してしまうのである。
何のことはない、社長が作業の邪魔をしているのである。

人間、集中が一度途切れると、再度集中するのは大変だ。
だから、間違うのだ。

経験が浅いのだから、作業に時間がかかるのは当たり前で、そこは、我慢しなければいけない。
それが出来ないのだ。社長は。

作業スピードなんかは、慣れれば自然に早くなる。
今までの経験から、確信があったので、社長に提言した。 「現場に出るな」と。

励ましに現場に行くのは構わないが、技術的なことは「生産技術」を通せ、と。

そうすることで、作業員は落ち着いて作業に集中できるようになるのだ。
相談は「生産技術」にすればいい。 幸い、ここには優秀な人材がいた。

社長が色々口を出すので、この人は、半ば、腐っていたのだ。
一番やってはいけない事をしていたのだ。

ここを改善しただけで「不良率」は急激に良くなった。
DATAを見て、社長も納得してくれて、それ以降、口を挟まなくなった。

会社の収益率はうなぎのぼりによくなり、銀行にも融通が利くようになってきた。
すかさず設備投資をして貰った。

今まで「中古機械」でやっとこ作っていた状態から、新品の最新マシニングであっという間に
製品が出来るようになったのだ。しかも、きれい。

お客の反応も良くなり、仕事が増えたので、忙しさは変わらなかったが・・・。(笑)

ただここは、パートで出来る作業ではないので、如何に人材を育てるかが課題である。
その上で、冶具などを整備して、素人でも出来る作業方法を確立する必要があった。

この時期、社長がタイに活路を見出そうとしていたので、3人でタイまで視察に行った。
その中のある会社では、パートの若いネエチャンガマシニングを操作しているところがあった。

びっくりである。

よく見ると、やはり、冶具がしっかりしていて、材料の交換だけで製品が出来るようになっていた。
やはり冶具か・・・。と、意を強くして帰国した。

それからは、人材育成と冶具制作に注力をして、3年後に安定期に入った。

こんな経緯で、毎日を忙しく過ごしていたが、生活も安定したせいもあって、少し、物足りなさを
覚えていたのもあり、パートのおばさんと恋に落ちた。(汗)

自身、40歳の時である。(恥)

で、結婚した。

どうやってモノにしたかって?

ぎゃははは、それは、次回に。
                        by  風のヤマおやじ


2018/10/11 11:15|山日記 地球散歩TB:0CM:0


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